私について

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渡邉 邦江

1954年8月28日生まれ 干支は、馬☆星座は、♍(おとめ座)

幼少のころから、見えないものの気を感じたり、死んだ後のことを考えたりするような変な子供だったかもしれない。瞑想で宇宙と出会ったのが、10歳のころ。音楽が大好きで、「エレクトーンやピアノで身を立てたい!」と馬車馬のごとく練習をして、体を壊しその道を断念。結婚して一女一男の母となり、子ども達を通していろいろなことを学んだ子育て時代。理想の妻、嫁、母になるべく努力したが、やり方がどこかうまくいかず、体がいろいろ故障してしまうという経験しながら、HSTイソカワの五十川先生(ホームページはこちら)に出会い、氣康的生活に突入したのが、33歳の時(1987年)。病気になる原理と治癒していく過程を楽しい修行で実体験しつつ、自分探しの旅が始まる。

……人との出会い、ふれあいに感謝しながら、その旅は続いている……

所沢市小手指町に氣康ヒーリング・クリニック・ウェルネスHSTを開業し順風満帆でいたものの、1998年4月のある日、瞑想中のこと。「フィンドホーンに来るときがきました。(It’s time to come to Findhorn)」という呼びかけを受けた。「???」が頭の中を渦巻き、「NO」と答えたものの、宇宙からの手配が整っていたらしく、1998年8月13日、イギリス北スコットランドにあるインターナショナルコミュニティ・フィンドホーンに無事にたどり着く。

そのコミュニティーの素晴らしさに感銘を受け、数年後、長期滞在を決意し、再びイギリスへ。自分の考えでは、6ヶ月間(イギリスではビザ無しで半年滞在可)でのサバティカル(充電休暇)生活をしようというのが目的だったのだが、なぜか、変更に次ぐ変更。

……心の赴くままに生きていたら、今だにスコットランドにいるという、大変のんきな人……

コミュニティの核であるフィンドホーン財団では、2000年3月30日よりプログラムに所属し、9月からのメンバーシップコースを経て2001年クルーニー・ダイニング・キッチンのコ(主)・フォカライザーという大任で悪戦苦闘。これをクルーニー・ジャングル・サバイバルコースという人もいる(笑)。そして、英語という言葉の壁を越えて、財団の教育部門であるゲストデパートメントで2年間働く。各国からやってくる参加者の方々をサポートしながらフィンドホーンを体験してもらう、体験週間コース、その次のステップとなるエクスプローリング・コミュニティー・ライフ、スピリチュアル・プラクティスなどのコミュニティ体験のコアになるプログラムを担当する。その中で素晴らしい人々との交流の大事さをたくさん学ばさせていただいた(現在ももちろん学び中)。

……大きな事業(別に有名にならずとも)をしなくても、そこに存在する大事さ、目の前のことを大きな愛を持って対処していく行動力を着実に得た日々であったと自負している……

2004年11月、イギリス人のクリストファー・ゴーントと再婚。北イギリスでの生活を経て、夫クリストファーの退職を機に、2009年、フィンドホーン・コミュニティのおひざ元、フォレスの市街地に移動。フィンドホーン・コミュニティーメンバーとしても活動し、財団公認であるRP(リソース・パーソン:フィンドホーン・コミュニティと皆さんとの橋渡し役)の立場からいろいろな質問・問い合わせにお答えしたりしている。

現在は、本業のヒーリングを糧として、大地のヒーリング、森との語り合い、自宅の地の利を活かして歩き回っている。

料理大好きで、プロセスフードを使わず、自然の味がおいしく味わえるようにと、料理も修業中。我が家を訪れる方々によく、日本にいるより日本食を食べ、そしてそれがとてもおいしいと、お褒めのお言葉を頂戴し、ますます料理に熱が入る日々を過ごしている。

その手料理をふるまいつつ、自宅をオープンスペースにして、滞在コース、ヒーリングコースを随時開催。日本から遠く離れたスコットランドの素晴らしさを、訪れた方々と分かち合っている。

50の手習いとよく言うが、クリストファーと出会ってから、長距離ウォーキングやサイクリングをするようになった。眠れる獅子が目覚めるがごとく、少しづつこれらのアクティビティーに開眼し、「おしりが痛い!」といいながらも、風を切って、スコットランドの大地を動き回っている。

……私の精神世界の原点は、五十川先生が教えてくれた「中心帰一」。生まれてから死ぬまで与えられた命を生き、中心にしっかりととどまり、向こうに帰るときはありがたく帰りたいものである。そして、フィンドホーンの創始者の一人、アイリーン・キャディの言葉「All is very very well」 。人生に起こることはすべて順調に起きるからこそ、愛を持ってすべてのことに接していきたいものだ……。

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